糖代謝

骨にも働きかけるイソフラボン

年齢を重ねていくと、体のいろいろなところに支障が出てきます。
筋力が衰えて転びやすくなったり、ただ転んだだけで骨折するなど若い時とは違い、弱くなったなと感じることが多くなります。
でも骨が弱くなるということは深刻です。
例えば階段で転び腰骨を追ってしまったということになると、そのまま寝たきりになってしまったり、年齢がより高い場合、動くことが少なくなることで痴呆の症状が出てくることもあるのです。

特に女性は、閉経を迎えると骨密度が低くなり、骨が極端に弱くなる傾向があります。
そのため、カルシウムを積極的に摂取するようにと医師から指導を受けることもあります。
イソフラボンは、エストロゲンという女性ホルモンと同じような構造をもち、その働きによって骨が弱くなるのを抑制してくれるという効果があるのです。

イソフラボンの骨についての働きhttp://www.fazztraceteam.com/sokotusyou.htmlは、破骨細胞という細胞の暴走を食い止め、骨からカルシウムが流れ出ないように防御してくれるという働きです。
骨が弱くなる元を食い止めてくれるということです。

女性ホルモンはただ肌や更年期障害の症状を緩和するということではなく、こうした骨に関しても働きも持っています。
こうしたことを理解し、ある程度の年齢になったら、カルシウムが含まれた食材をたくさん摂取することと、イソフラボンを継続的に摂取するようにしていくといいでしょう。